2012年12月18日火曜日

デジタルマーケティングとデジタルメディア2013の注目は?

Rebecca Liebのブログで来年彼女が注目するキーワードについてまとめていたので、メモ代わりに。

元記事(Digital Marketing & Media: What to Watch in 2013)




(前半部分は省略してます) 
1.メディアコンバージェンス(Convergence 収斂とか集中)
ペイド、オウンド、アーンドメディアは2013年も新しいテクノロジーによってますます融合が進むだろう。そのうち、トリプルメディアの境界線はあいまいになる(そのうちトラディショナルメディアも)
2.ネイティブ広告(Native Advertising)
#アドネットワーク外の独自広告(記事体広告や動画広告など)の事だと思われ
バナー広告のブラインドネス(アドテクが進歩してもそもそもバナー広告なんて見ない)検索とソーシャル広告はよりプログラマティックに向かうことはパブリッシャーにメリットにはならない。
新しいテクノロジーのおかげでネイティブ広告が数多く生まれる事になるだろう。
結果として大規模のメディアパートナーシップが生まれる事になる
3.幅広いスキルと緊密なワークフローへの重要が高まる
トリプルメディアのオーバーラップが進むといろんな段取りが統合された新たな
スキルが必要になる。例えばPRを例にとるとこれまではオウンドメディアやアーンド
メディアに特化してたけどネイティブ広告を出すとなるとこれまで広告代理店の
専売領域だったメディアバイイングの仕事も必要になるメディアバイイングの仕事は最適化や分析といったスキルも必要とし、一方デジタル
領域は細かくタコ壺化し専門特化しすぎている。
すべてのプレイヤーは関連するデジタルチャネルを理解しチームとして発展させなければならない
4.リアルタイムマーケティングとリスニングプラットフォーム
GolinHarris の研究によるとリアルタイムマーケティングは標準的なマーケティングの
ゴールにいい影響をもたらすだけでなく他のメディア(オウンド、ペイド)にも良い効果を
もたらす。常時スタッフを設置したりソーシャルリスニングのプラットフォームを必要
とする。同時にリアルタイムマーケティングを行う組織はアジャイルな環境、組織が求められる
5.コンテンツマーケティングとコンテンツ戦略を考える組織
マーケティングミックスをしていきコンテンツを生み出していくには専門組織が必要だ。
まだ専門部署を持っている組織は少ないが2013年には取り組み出す組織が増えるだろう
6.ビジュアルインフォメーションは進歩する
2012年に実施した調査にはマーケッターがコンテンツ特に、言葉だけのものよりも
ビジュアルをより重点的に投資を増やしていくという調査を示した。
ピンタレスト、インフォグラフィック、インスタグラム、タンブラーの成長は目覚ましく、
2013年は華やかなコンテンツの年になるでしょう。
7.オンライン/オフラインチャネルの集約
看板やデジタルサイネージ(テレビも)などのOOH(out of home)チャネルにもデジタルメッセージが表示される。

モバイルはいつも速い進歩を遂げ、ゲーミフィケーションは興味深く発展していくそれらはビックデータの文脈の中で大いに議論されるだろう。

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